約 3,793,317 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14431.html
登録日:2011/07/03(日) 21 43 30 更新日:2024/04/19 Fri 22 44 02 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FINAL PROUD_OF_YOU PS2 R-TYPE TEAM_R-TYPE アイレム ゲーム シューティング バイドソング 夢だけが武器の戦士達 天使がいた物語は続くの 最終作 背景でギシアン 集大成 バイドよ!!最終決戦だ!! 2003年にアイレムから発売されたPS2ソフト。 タイトルの通り、R-TYPEシリーズの最終作。 これはシューティングゲームとして最後という意味で、シミュレーションゲームとしてR-TYPE TACTICSが出ている。 + これは更に… 「R-TYPE」という名のつくゲームとして最後という意味でもあり、「閃光煌めく宇宙空間」が3Dシューティングを含むPlayStation Homeのラウンジとして出ている。 また新たに出るのが最後という意味でもあり、Ⅰ~Ⅱのリメイク移植としてTozai GamesからR-Type Dimensionsが出ている。 更にアイレムから出るのが最後という意味でもあり、グランゼーラからR-TYPE FINAL 2が発売されている。 FINALの説明書にある通り、『今後、「R-TYPE」という名のつくシューティングゲームが新たにアイレムから出ることはないでしょう。』というちょっと濁した後出し宣言は守られ続けているのだ。 基本的なシステムはR-TYPE ⊿のシステムを踏襲している。 総勢101機の機体が使用できるのが大きな特徴。 開始時はアローヘッド、シューティングスター、アンドロマリウスしか使えないが、 特定の機体を一定時間使用、ゲームを一定時間プレイ、特定のステージをクリアなどの条件を満たすことで使用できる機体が系図的に枝分かれして増えていく。 その中には、ウォーヘッド、ラグナロック、デルタ、レオなどのシリーズの主人公機、 ミッドナイトアイなど設定は存在していたが表舞台にはいなかった機体、 さらにはイメージファイト、イメージファイト2、Xマルチプライ、GALOOP、Mr.HELIの大冒険など他のアイレム製シューティングからも参戦している。 微妙に変えただけのコンパチ機も多いが、系譜として登場するため開発史に説得力を増すものとなっている。 ただ、その機体のボリューム数に耐えうるほどのバリエーションに富むステージ数がなく、 何度も同じ機体で同じステージをプレイする退屈な作業ゲーになりやすいのが難点。 また敵の出方にもインターバルがあり、何もしない時間がよく発生するのも問題視されている。 さらにBGMも暗い曲が多く、シリーズのBGMの良さが引き継がれていないのも残念。 など(当時の)最終作にしては残念なところも多いが、R-TYPEシリーズの初見殺しと覚えゲーは健在。 時間はかかるが自分好みの機体を見つける喜びもある。 EDテーマは椎名へきるが歌う「PROUD OF YOU(R-TYPE FINAL ver.)」 ファンからは「へきるイラネ」「R-TYPEと合ってない」など批判も多いが、 物悲しさをよく表現してイル歌ジゃなイカと思ウ ノモ ワタ シダ AI対戦モードもあり、事前に組んだ行動方針で自動で戦闘機を戦わせることができる。 【ストーリー】 “バイド”それは、邪悪な生命体…… 自己増殖機能を備えた粒子で構成された生命体。 質量のある物体でありながら、波動としての性質も併せ持ち、あらゆるものに伝播する。 時には人の思念にさえも干渉し、そして貪る。 22世紀後半 バイドとの初の戦闘から すでに20年近くの年月が経過していた。 過去大規模なものだけでも4度に渡ったバイドとの戦闘は、その都度人類の勝利で終わった。 しかし、バイドは4度現れ、4度葬られ、そして4度復活したのだ。 バイドの完全な根絶は不可能なのか? 戦いに終止符を打つべく、対バイド最終兵器の開発が計画された。 それは、「バイドをもってバイドを征する」を旨とする。 そう、作戦名“Last Dance” が発動されたのだ。 (R-TYPE FINAL公式サイトより引用。) 【機体】 真面目なのから変なのまで様々。 変態兵器についてはTEAM R-TYPEを参照。 【ステージ】 ステージ1.0 永眠の都市 地球に墜落した宇宙都市が舞台となる。 開幕してすぐに謎の戦闘機とすれ違うが、その正体は…… 基本的に地形にこすっても死なないゲームだが、序盤に何故か地形に挟まれて死ぬところがある。 スクロール方向が右から右上に変わる辺りの画面下中央付近。 ボス:Xelf-16 液体金属のようなバイド。 高出力レーザーを撃ってきたり、トゲのように硬質化させたり、メルトクラフトを生み出したりする。 皮かむりのコアが弱点で、レーザーを撃っている間に上の狭い空間にすりこめば一方的に攻撃できる。 ステージ2.0〜2.4 歪んだ生態系 港湾エリアに寄生したバイドとの戦い。 当初は中間の2.2だが、ボスから出る赤や青のバーを破壊することで気象が変化し、次に同じステージに来たときに水位が変わり、ステージ構成や敵が変化する特徴がある。 ボス:ネスグ・オ・シーム 本体はぶら下がっているだけの玉袋だが、体から細いインスルーみたいなのを出してくる。 衝撃にすぐ反応してブラブラ揺れるので、無意味に撃つとぶち当たる可能性があるので注意。 時折出てくるコアが弱点。 赤いバーを破壊するとステージが乾燥化、青いバーを破壊すると寒冷化する。 ステージ3.0 巨大戦艦、襲来 市街地を舞台にバイド化した地球軍の巨大戦艦と戦う。 渋滞した車やビル涙目。 処理落ちが発生しやすい…というか常に処理落ちというか展開がやけにスロー。 エンジン地帯終了後、右下のビルに挟まってという判定で死ぬことがある。 ちょうどフォースをビルに擦って得点稼ぎ出来る部分なので位置調整をミスって爆破しやすい。 ボス:巨大波動コア お約束の戦艦コア。 攻撃できるチャンスは少ないが耐久力は比較的弱い。 ステージ3.5 暗黒の森の番犬 RX-12クロス・ザ・ルビコンでステージ3.0をクリアした時のみ行ける隠しステージ(RX-12でなければならないのかは不明だが、RX-12はR-13系の始祖にあたる機体のため、その縁からかもしれない)。 R-TYPE ⊿の最終ステージであり、フォースで防げない弾や崩れ落ちるバイドの木が行く手を阻む。 ボス:R-13 ケルベロス R-TYPE ⊿でバイドを倒しながらも脱出に失敗し取り込まれてしまった悲劇の英雄。 機体自体は移動しないが、雑魚を生み出したり、光子ミサイル、フォースアタック、ライトニング波動砲などを駆使して攻撃してくる。 暗黒の森の中に囚われた彼の悪夢を今こそ終わらせてあげよう。 眠りなさい そして、ありがとう ステージ4.0 沈黙の研究所 バイドを研究して対バイド兵器を開発していた研究所だが、今はバイドの巣窟となっている。 生命体と機械が融合したバイドが目を引く。 最後に琥珀色の培養液に入ると…… ボス:ドブケラドプス・マットウシス 最後までお前か。 拘束され研究されていたもので、その肉体は崩壊しかかっている。 最初は腹や舌のような部分から精子を出してくる。 舌先のコアを破壊されると首が落ちていき、その後は腹のコアが出てきて、初代のベルメイトよろしく肉塊やトゲを飛ばしてくる。 中心部を破壊すれば倒せるが、高難易度だと精子や肉塊のスピードが早い、一定時間かかると肉塊が復活してHPも全快してしまうので倒すのが困難。 R-TYPERの精子と肉塊の速度は一周回って笑いが出るというレベルで、ゲーム中最強なのでは?という声も。 ステージ5.0 跳躍26次元 バイド中枢へ向けて次元を超える自機にバイドの艦隊が襲いかかる。 スピードと比例して画面が歪むため、慣れないうちは高速戦闘は危険。低速でも死ぬけど。 ゲインズが出てくるあたりに前から後ろから来るキャンサーが地味にウザい。 ストライダー系列だと歪みが1段階下がる…けど波動砲がアレなので一長二短ぐらい。 ボス:ファインモーション バイドに侵された無人攻撃システム。 後ろから出てくるという超初見殺し。 楕円形の形をしており、攻撃時は4つのブロックに縦に割れ、レーザーや誘引装置で攻撃してくる。弱点は内部にある2つのコア。 反射レーザーの嵐が非常に厄介で初見だと死にまくりだが、きちんと回避ポイントがあるので、読めるようになってくると楽しい敵。 2周目以降は表面に青や赤の旗が立つようになり、どれを破壊したかでルートが分岐する。 ステージ6.0 宇宙墓標群 ファインモーションの旗を破壊しないとこのルートに。 アステロイド帯の洞窟の中を進む。 ただでさえ厄介な敵が多いのに、雑魚ラッシュの弾幕で死にまくる。 ここだけ旧作R-TYPEと思うぐらい波動砲を貯めるタイミングが無い。 レーザー性能の高い機種で挑もう。 ボス:ゴマンダー内部 シリーズのエロヒロイン、ゴマンダーお姉様。 今回はなんとくぱぁと開いた下の口から内部に入る。 ぐちょぐちょに濡れた膣内では、淫棒アウトスルーがビンビンになっている。 時たま降りてくる淫核が弱点。 左右の下隅で斜めのレーザーや波動砲を撃っていれば安全だが、男ならパイルバンカー帯電式H型でズコバコ突いて昇天させるか、バイドスピリット砲やダンタリオンの笛をブチかますのがロマンだろう。 ステージ6.1 異変と忘却 ファイン(ryで青い旗を壊すとこのルートに。 亜空間の出口付近でいきなりボスと衝突する。 ステージは円状だが、時間をかけ過ぎると狭まってくる。 ボス:ノーマメイヤー 肉まんのような形の敵で、円内周にそって移動する。 最初は転がる玉やPOWアーマーを出してくる。 ダメージを受けると、触手を伸ばしてきたりする。 倒すと…… ここもR-TYPERだとやたらと難しいステージの一つ。 玉が硬いのに多い! ステージ6.2 逆流空間 ファ(ryで赤い旗を壊すと(ry 電脳世界のような特殊世界を進んでいく。 ここでも雑魚ラッシュがあるが、きちんと装備を手に入れていればそこまでキツくない。 ボス:グリッドロック この世界を作り出しているバイド。雌雄2体で行動している。 主に雑魚を生み出したり、体当たりで攻撃してくる。 四隅の発光体を全て破壊されると消滅する。 ステージFについてはリンク先参照。 なお超次世代ハードEXIDNA用ソフトとして続編の「R-TYPE FINAL2-グランドフィナーレの野望-」が発売予定だが、今のところ詳細は不明。 そんなことよりおなかがすいたよ とか思ってたら2019年、本当にR-TYPE FINAL 2の開発がスタートしてしまった。流石に対応機種はPS4/XBOXOne/Switch/Steam。 開発はIREMの元スタッフが設立したグランゼーラ(*1)が担当。 クラウドファンディングで開発費用を集めたが、わずか1週間という期間にも関わらず、開発開始の目標金額を余裕で越してしまった。 やはりSTG好きの熱意はすごい。 その後見逃したという人向けに二次募集を行ったほど。 【余談】 発売当時、ゲーム雑誌やCMで 「愛妻の下に帰るサラリーマンが新聞の一面記事{『バイドとの最終決戦』」を見て、「行ってくる!」とパイロットスーツに着替えてアパートの外で待つR-9に乗り込む。しかし、愛妻は……」という演出が強烈だった。 シリーズスレでも「アパートでたらすぐR-9ってロマンやなあ」とか「あの夫婦、あれで終わりじゃないよねw」と書かれてたりもしたという。 消エルノハ・・・・・・オマエタチダ!! 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 某笑顔動画でミクさんが歌った主題歌がすっげぇ合ってた -- 名無しさん (2014-05-09 18 43 57) ゴマンダーの中に入ろうと思ったパイロットはもうバイド汚染されてたんだろうか -- 名無しさん (2014-06-08 07 13 34) いや~、全機種集めるまで一切飽きが来なかったなぁ。いい思い出。 -- 名無しさん (2014-06-25 21 14 59) 正直次元超えているあたり回収とか難しいんじゃないかなaルートエンド。これってラストダンサーでもaルートいったときショートして終わる感じ?機体によっては助かるとかしてほしかった -- 名無しさん (2016-11-20 22 47 22) ちょっとわかんないんだけど跳躍26次元という文字みて26世紀まで行ったのかと勘違いしちゃった。あと回収されたボイスレコーダーとかだけどf-aルートエンドの場合あとあと回収されたってことかな。そうじゃないとf-aルートのボイスレコーダーのやつとかみ合わないし -- 名無しさん (2017-01-03 21 39 14) もうR-TYPEの新作は出んのだろうか… -- 名無しさん (2017-01-03 22 38 23) STGとしてのR-typeは出 ないです。TACなどの外伝作品も音沙汰 ないです -- 名無しさん (2017-01-03 22 48 28) グランゼーラ(震え声) -- 名無しさん (2017-01-03 22 59 24) 新作ないにしてもせめてアーカイブス配信は欲しい… -- 名無しさん (2017-01-04 00 50 22) ↑と思ってたじゃん? -- 名無しさん (2019-04-03 22 42 20) まさかのガチ・・・バンピートロットも復活させてくれよ! -- 名無しさん (2019-04-03 22 59 49) ファミ通に掲載されたディレクターのインタビューが切なかった。これが最後という事で何とか企画を通してもらったとか、「せっかくアイレム入ったんだからR-TYPE作ろうよ」とプログラマーを説得して回ったとか、STGの凋落ぶりが実に切なかった。 -- 名無しさん (2019-04-03 23 35 11) 4月馬鹿ネタだと思ってたがガチなのか… -- 名無しさん (2019-04-04 08 18 04) ステージツクール機能や過去ステージ再現欲しかった -- 名無しさん (2021-04-09 23 02 24) 横シューとして面白くないのが致命的。デルタはパズルSTGとして面白かったのに。 -- 名無しさん (2021-04-09 23 08 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3246.html
R-TYPEシリーズの1作目R-TYPEとR-TYPE IIのセット物ですが、 色々な機種から出ているので、このページで纏めて記載した R-TYPE DX エポック社?? 1999年11月22日 GBC GB(モノクロ版)で発売された「1」と「2」を一つに纏めて カラーにしたリメイク版 R-TYPES 1998年2月5日 PS.PSN""GA" PSへの移植版は、ほぼアーケードに忠実な移植になっている R-TYPE Dimensions 2009年2月4日 XbLA XBLAで配信されたバージョンだが最大の違いは、2Dと3Dホリゴン表示にいつでも切り替えられる R-TYPE R-TYPE II R-TYPEシリーズ Xbox Live Arcade あ行 ゲームアーカイブス ゲームボーイ プレイステーション PR 【中古】GBソフト R-TYPE DX【10P22Apr11】【画】 15時までのご注文は即日発送!土・日・祝も休まず営業!【新品】PSソフトR-TYPES(アールタイプ...
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3513.html
『修正依頼』が出ています。依頼内容は、評価点の補強です。対応できる方は宜しくお願いします。 スーパーR-TYPE 【すーぱーあーるたいぷ】 ジャンル 横スクロールシューティング 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 アイレム 発売日 1991年7月23日 定価 8,500円(税抜) 配信 バーチャルコンソール【wii】2007年1月29日/800Wiiポイント 判定 良作 R-TYPEシリーズ 概要 『II』からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 1989年にAC(アーケード)版として発表された『R-TYPE II』のSFC移植版。 とはいえ、要素全体の半分以上が差し替えという大幅なアレンジが施されており、実質リメイクに近いものとなっている。 AC基板とのスペック差の他、原作そのままでは当時の家庭用向きには色々問題がある(超絶難度や一部アレなボス等)と見做されたのであろうか? 『II』からの変更点 ステージとボスがかなり差し替わっている。 原作6面のうち3面分は新規といってよい状態になった。 更にオリジナルステージが1つ追加され全7面になっている。 AC版で凶悪な強さを誇っていた4ステージボスのライオスの大幅弱体化、5ステージの増設工場の削除、敵の弾の量や耐久力の減少等、要所要所で難易度緩和が図られている。 扱いにくかった新規レーザー(緑、灰色)も変更・調整された。 緑は「サーチレーザー」ではなく、複数の光弾が縦並びで飛ぶ「スプリットレーザー」に変更。威力・攻撃範囲のバランスが取れた使い勝手のいい武器。 灰色の「ショットガンレーザー」は爆風が大きくなりこちらも使い易くなったが、ゲーム中に二回しか登場しないレア武器に。 拡散波動砲のゲージの溜まり方が若干違う。 耐久力は低いが弱点露出が短いといったボスが増え、シリーズの中でもタイミング取りの比重が高い。リスクは高いが、タイミングによっては拡散波動砲一撃で倒せたりする。 スーパーファミコンのボタン数を活かし、フルオート連射のボタンが追加された。 キーコンフィグ機能は無いが、Rボタンがフォース脱着になっている等、SFCパッドの持ち方に沿った妥当な割り当てになっている。 連射ありのボタンと無しのボタンは以降の作品でも分けられている。 本作の2周目はEASY難易度以上で突入となり、1周目における設定難易度の一段階上でスタートするという仕様になっている。HARDで2周目に入ると、専用の難易度PROでスタート。 評価点 大幅アレンジによって原作より万人向けの難易度になり、遊び易くなった。 デフォルトの難易度がEASYであることも大きい。2周目がそのままNORMAL難易度であるため、2周目をある程度戦える腕が付いていればそのままNORMALへステップアップもできる。 原作で評価が散々だった新武器も、使い易いものになった。 緑は赤と比べると連射性は劣るものの攻撃範囲で大きく優り、威力も十分なのでかなり使いやすい。道中での出現量も多く、プレイしていてお世話になる場面は多いだろう。 BGMは全編に渡ってブラスセクションやオーケストラヒットを多用した大胆なアレンジが施され、R-TYPEシリーズの中では他に類を見ない異彩を放っている。 ボス曲は一作目からのアレンジとなっているが、副旋律にAC版IIのボス曲を使用している。 旧作からのアレンジ曲も独自のアレンジが施されているが概ね好評。スタッフロール曲はズバリ『R-TYPE MEDLEY』であり、本作までのR-TYPEシリーズの集大成的な雰囲気も強い。 本作の楽曲への拘りはスタッフロールに全曲の曲名リストが載せられているところからも窺える。ただ気合いを入れすぎてやや暴走気味のところも……(後述)。 賛否両論点 ボス戦のゲーム性の変更 本作のボス戦では概要欄の通りSFCへの移植に伴い拡散波動砲の使い方に比重が置かれる仕様に変更されているが、ボス戦での基本的な立ち回り方が前作及びAC版とまるで異なる事から過去作の経験者ほどボスで出鼻を挫かれやすいと言えるだろう。 問題点 初期のSFCシューティングということもあり、処理落ちが結構激しい。AC版ユーザーからはこれについてかなり不満が聞かれる。 復活ポイントが存在しない。ボス戦まで進んでいたとしても、ミス後は強制的にステージ最初から。パワーアップして進められるのはいいが、ステージ終盤でのミスが続くとだるい。 個々の楽曲はゲーム内容から想像もつかないほどの長さを誇り、サウンドテストを用いなければ全尺を堪能する事が出来ない物もある。 ステージ1のBGMは特に人気が高いが、半分ほど流れたところでボス戦になってしまう。 コンティニュー画面のBGMに至っては1ループ16分以上の長さがあり、物好きかあるいは曲名『70 S BLAST ROCK OF ALL NIGHT SHAKING HEADS RADIO CONDITION 16 45』から推理するでもなければその事には気づかないだろう。 但し、これらの曲については作曲者の冷牟田卓志氏(*1)がサウンドトラックのインタビューで「音の隠しステージ(*2)」と語っている。 総評 原作『II』がやや厳しい評価を浴びた作品だった事もあって大幅アレンジがなされた結果、万人向けの難易度になった。 余談 後にSFCオリジナルで、ナンバリングの続編でもある『R-TYPE III THE THIRD LIGHTNING』が登場した。 1周目は本作よりやや難しい程度だが、2周目はとても家庭用とは思えない程の難易度になっている。 本作仕様の自機は『R-TYPE FINAL』にて『II』のR-9cの派生機体であるR-9Kサンデー・ストライクとしてリファインされている。一応本作は無かった事にされていないらしい。 2024年4月12日より『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』収録ソフトの一つとして配信開始。 配信元はシティコネクション。実にWiiバーチャルコンソール版以来となる突然の配信開始にファンから驚きをもって迎えられた。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6147.html
今日 - 合計 - R-TYPE IIの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時13分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4974.html
R-TYPE TACTICS 機種:PSP 作曲者:岩井由紀 発売元:アイレム 発売年:2007 概要 「R-TYPE」シリーズの世界観によるSLG。 『R-TYPE FINAL』に登場した地球軍のR戦闘機や、過去作に登場したバイド軍のボスなどがユニットとして登場。 シナリオは地球軍編とバイド軍編に分かれており、地球軍編をクリアした後にバイド軍編がプレイ可能。 続編に『R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-』がある。 音楽は『R-TYPE FINAL』の音楽を担当したWavelink Zealの岩井由紀氏が担当。 地球軍編とバイド軍編とで使用されるBGMがそれぞれ異なる。バイド軍編ED曲「自失」はエンディングの内容と合わせて泣ける。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 遭遇 オープニング 予感 タイトル 侵蝕 インターミッション 臨戦 高揚 伝播 戦意醸成 殲滅欲求 圧倒 屈折 逆流空間 波状空間 抑制不能 焦燥 収斂 残滓 終焉 地球軍編エンディング 自失 バイド軍編エンディング サウンドトラック R-TYPE TACTICS オリジナルサウンドトラック R-TYPE ORIGINAL SOUND BOX
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6146.html
今日 - 合計 - R-TYPE DXの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時13分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/358.html
R-TYPE 229 名前:水先案名無い人 :05/01/07 16 43 57 ID JRqSA7q0 全R機体入場!! カスタム仕様機は生きていた!! 更なる改良を積み化け物が甦った!!! 突き抜ける最強!! R-9カスタム ウォー・ヘッド だァ――――!!! 低コスト量産はすでに我々が完成している!! R-9K サンデー・ストライク だァ――――!!! 傷付きしだい再生しまくってやる!! バイド機体代表 B-1C3 アンフィビアン3 だァッ!!! スタンダードの波動砲なら我々の歴史がものを言う!! 直系の最終機 R-9A4 ウェーヴ・マスター!!! 真の狙撃を知らしめたい!! 天を裂くもの R-9Dシューティング・スターだァ!!! 戦闘力はいまひとつだが物資運搬なら全シリーズオレの役目だ!! 移動コンテナ TP-2 POWアーマーだ!!! レーザー対策は完璧だ!! 霧状防護膜実験機 B-3A ミスティー・レディー!!!! 全機体のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 高コストの神様が来たッ B-5D ダイヤモンド・ウェディング!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 7ループの波動見せたる 最終波動砲搭載機 R-9/02 ラグナロック2だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! FINALの究極互換機 R-99 ラスト・ダンサーだ!!! Rミュージアムから炎の機体が上陸だ!! 火炎武装専用機 R-9Sk プリンシパリティーズ!!! 波動砲の出力が低いから(?)異層次元に閉じこめられたのだ!! 追尾する波動砲を見せてやる!!R-13 ケルベロス!!! めい土の土産に機体回収とはよく言ったもの!! 主役の奥義が今 実戦でバクハツする!! 3レーザー切り替え R-9A アロー・ヘッド(F-B仕様)だ―――!!! ハイパー波動砲こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの機体がきてくれるとはッッ R-9/0 ラグナロック!!! 闘いたいからここまできたッ 機体の詳細一切不明!!!! 特殊武装テストベース R-9AX デリカテッセンだ!!! オレたちは量産型最強ではない全機体で最強なのだ!! 御存知改良量産機 R-9S ストライク・ボマー!!! ビット・デバイスの本場は今やLEOにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! R-9Leo LEOだ!!! (当たり判定が)デカカァァァァァいッ説明不要!! TL-2B2 ヒュロスだ!!! 波動砲は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦ロックオン波動砲!! 本家GALLOPからR-11 ピースメーカーの登場だ!!! ポッドはオレのもの 邪魔するやつは思いきり撃ち思いきりポッドシュートするだけ!! イメージファイター OF-1 ダイダロス!!! 星を救うために戦場へきたッ!! 宇宙パトロール隊員 TP-3 ミスター・ヘリ!!! フォースに更なる磨きをかけ ”暴走”R-13B カロンが帰ってきたァ!!! 今の自分に開発予算はないッッ!! 長距離精密射撃用ユニット強化型 R-9D2 モーニング・スター!!! 西暦2249年の奇病が今ベールを脱ぐ!! スタン星から RX-12 クロス・ザ・ルビコンだ!!! スコアラーの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 伸びる点数 B-3C セクシー・ダイナマイト DOSEマックスで登場だ!!! バイドの本能はどーしたッ 愛の波動 未だ消えずッ!! レーザーも波動砲もハートの形!! BX-2 プラトニック・ラブだ!!! 特に理由はないッ ゲスト機体が強いのは当たりまえ!! プレイヤーにはないしょだ!!! プロデューサーの趣味全開! 「へきる号」ことR-9A3 レディ・ラヴがきてくれた―――!!! 大気圏内で磨いた実戦データ!! デルタ・プロジェクトのデンジャラス・試作機 R-9A2 デルタだ!!! 接近戦だったらこの機体を外せない!! パイルバンカー装備型最終機 R-9DP3 ケンロク-エンだ!!! 超一流メーカーの超三流の誤植だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ デコイのよる!! R-9AD3 キングス・マインド!!! 誘導式波動砲はこの機体が完成させた!! 右スティックの唯一の出番!! R-9W ワイズマンだ!!! 若き萌え機体が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ キウイたんッッ 俺達は君を待っていたッッッTW-2 キウイ・ベリィの登場だ――――――――ッ 関連レス 245 名前:水先案名無い人 :05/01/07 23 42 16 ID bJQIgaCr 229 まさかそんなネタが投下されるとはッッッッ 思わずソフトひっぱりだしてきちまった… GJ!! コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14478.html
登録日:2010/02/09 Tue 12 35 25 更新日:2023/05/24 Wed 20 59 00 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS R-TYPE R-TYPE ⊿ アイレム アルバトロス ケルベロス ゲーム サタニック・ラプソディー シューティング デルタ 鬱 アイレムから発売されたプレイステーション用横スクロールシューティング。 R-TYPEシリーズの四作目だが、時系列だとニ番目。初代とIIの間に起こった「サタニック・ラプソディー」という事件が舞台。 グラフィックが3Dになったり幾つかシステムが変更されてはいるが、死にながらパターンを構築していく覚えゲーとしては変わりが無く、相変わらず初見殺しも満載されている。 後付けの裏設定だが、同じアイレムから出されたGALLOPは本作と同時期のエピソードである。 ◎ストーリー 西暦2163年。第一次バイドミッションを完遂したR-9Aは宇宙要塞アイギスに帰還。 損傷した機体は要塞内にて封印された。 一年後、いくつかの都市で電子制御兵器が暴走、アイギスから投下型局地殲滅ユニット・モリッツGがアジアのとある市街地に向けて降下。 第一級非常態勢となるが戦闘機では歯が立たず、遂にテスト機にも出撃命令が下された。 ◎システム 今までとの主な変更点は、自機の速度変更が自由化されたことと地形接触によるミスの廃止。また新システムとしてDOSEが登場した。 ◆DOSEシステム フォースで敵を破壊したり敵弾を吸収するとゲージが溜まり、100%になるとフォース接触時の威力、攻撃範囲とスコアが上昇する他Δウェポンが使用可能になる。 そのためあえてレーザーを撃たずにフォースに敵を喰わせる戦略が求められる。 ◆Δウェポン 平たく言えばボム。 約4秒間画面内の敵にダメージを与え、敵弾を消す効果も。 使用後はDOSEが0になるため連発不可。 ◎機体 開始時に3機から出撃する機体を選択する。()の中はFINALでの機体名。 ◆R-9aII DELTA (R-9A2) R-9Aをベースに、大気圏内での運用を想定し小型軽量化した機体。開発プロジェクトの名前がそのまま機体名にもなっている。 ◇波動砲/拡散波動砲 発射後に上下に分裂し広範囲の敵を攻撃する。 後にR-9Cに搭載される完成型より分裂するタイミングが遅い。 ◆スタンダード・フォース ラウンド・フォースから改名された。性能は対地がやや斜めになった以外ほぼ同じ。 対空レーザー 反射レーザー 対地レーザー Δウェポン:ニュークリア・カタストロフィー ◆R-X (RX-10 ALBATROSS) 航空機メーカーと軍が共同開発した新型フォーステスト機。 ◇炸裂波動砲/高圧縮波動砲 異相次元航行システムを応用し、エネルギーを瞬間的に敵の内部に送り込み破壊する。 他の波動砲に比べて範囲が狭いため若干使いづらい。 ◆テンタクル・フォース 2本の触手がついたフォース。 前進すると開き後退すると閉じる。 分離時はバイドをサーチして弾を撃つ。 スティングRAY 広げると範囲も広がるが威力は落ちる水平レーザー。 ハウンドRAY 敵をロックオンして照射し続けるレーザー。威力は低い。 スネイルRAY 触手が伸びるガチ近接用。 Δウェポン:ネガティブコリドー ◆R-13 (R-13A CERBERUS) 軍事メーカーが開発したR戦闘機。神経接続、波動エネルギーを電気変換して打ち出すライトニング波動砲など革新的な技術を搭載している。 ◇ライトニング波動砲/オーバーライトニング 波動エネルギーを変換した稲妻が敵をサーチして切り裂く波動砲。 ◆アンカー・フォース 鉤爪型のコントロールロッドを使用し、フォースシュートで敵に食い付かせることで連続してダメージを与える。 バイド係数を高めた結果不安定になり、機体から有線制御する必要がある。 分離時に弾は撃てないがチェーンにも判定有り。 シェード・α 水平レーザー。残像にも判定有り。 サーチ・β R-9Cのものの試作。 ターミネート・γ 範囲は広いが連射が効かない。 Δウェポン:ヒステリックドーン ◆POW ARMOR (TP-2 POW ARMOR) みんなのバイドル…もといアイドル、パウアーマーがまさかの使用機体に。 隠し機体なだけあってかなり使い勝手がいい。 ◇バイド波動砲 バイドの形のエネルギーを連続して撃つ。 フルチャージだと拡散型になる。 ◆バイド・フォース(ニードル・フォース) トゲトゲのフォース。 分離時は八方に回るように撃つ。 波形レーザー 範囲が広く使いやすい。 3WAY反射レーザー 1回だけ反射するレーザーを上下斜めに撃つ。 バウンドレーザー 壁に当たるとバウンドする。 Δウェポン:バイディックダンス ◎ステージ ステージ1『狂機』 モリッツGが落ちた、かつてアジアと呼ばれたエリアが舞台。 背景から察するに恐らく東京。 ボス:モリッツG 地球に降下した大型機動兵器。 地上を疾走しながらバックブラストやレーザーで攻撃してくる。 ステージ2『異形』 浸水したエネルギー炉が舞台。生物型バイドが泳いでたり巣を作っていたりでキモい。 水中と空中でBGMが変わる小粋なステージ。 ボス:ダストネイト・コクーン&ダストネイト・ワーム 雄と雌のバイド。 雄と雌が交わって上下運動にいそしむ。リア充は爆発しろ。 片方が倒されると残された方が発狂化する。 ステージ3『巨襲』 吹雪の中の山岳に位置する軍事基地が舞台のステージ。 メチャクチャでかい巨大シャトル牽引トレーラー「ゲイツ」をぶっ壊すのがクリア条件。 初見で踏み潰されたプレーヤーは多いだろう。 ステージ4『侵食』 地球の軌道上にある要塞アイギスが舞台。 上に向かってスクロールしっぱなし。 画面奥から一杯柱がせり出してくるところはムキー!っとなったプレーヤーは数知れず。 ボス:Q.T.キャット ドリル付の輸送機。 大型ミサイルや回転レーザーで攻撃してくる。 撃破後に中から出てきたR-9Aがある場所へ向けて飛び去る。 ステージ5『邪悪』 謎の生体空間が舞台。 初代R-9パイロットの記憶を元にした悪夢が、パイロットを蝕んでいるという設定。バイドたる片鱗が見えるステージ。背景がキモい。なんかニチャニチャしている。 やたらと来る初代の敵達、高速で飛んでくる脳味噌っぽいものを納めた巨大シリンダーやドップの大群、回る地形が非常に厄介。 ボス:ゴンドラン、ゴマンダー、グリーン・インフェルノ 初代のボスラッシュ。つーかⅢと言い初登場ではただの障害物だったゴンドラン贔屓されすぎ。 どれも傷ついてはいるが、えげつない攻撃をしてくる。 ステージ6『覚醒』 バイドに強襲されたR戦闘機開発プロジェクトの中心基地が舞台。 ぴょんぴょん跳ねる、倒すと血飛沫をぶちまけて破裂する脳味噌っぽい雑魚がいる。 どう考えても元人間です。本当にありがとうございました。 我らが肉棒、ノーザリーが後ろからプレーヤーのケツを狙ってくる場所で初代ステージ7ばりの弾幕にコントローラーをぶん投げた人も多いはず。 バイドに侵されたR-9A(フォース装備)と2機のパトロールスピナーを倒すとボス戦になる。 ボス:ドブケラドプス またお前か。 画面が狭い上に防御不可能の攻撃を繰り出す、恐らくシリーズ最強のドブケラさん。 ステージ7『生命』 バイドコアによって作られた異次元層が舞台。 建築物が埋まってたり精子や遺伝子が舞っていたり、結晶の中に赤子がいたりする、幻想的で妙にキモいステージ。 ボス:バイドコア 道中、しばし精子を出して来る赤黒い卵子。 最深層で光弾を八方に発射してくる。 ダメージを受けると中のコアだけになり、こちらのフォースを取り込んでしまう。 フォースが接触しているので、精子を避けつつDOSEを溜め、Δウェポンを放つことで撃破となる 倒すと異次元層から脱出となる。 デルタとアルバトロスは波動砲でワームホールを開けて脱出できたが(同時にコントロールロッドを失ったフォース、つまりバイドの破片も地球圏へ)、 ケルベロスは波動エネルギーを変換するタイプのため開けられず、取り残されてバイドに取り込まれてしまった。 そして数年後― かつて、彼は英雄だった しかし、今は暗黒の森の番犬 悪夢と言う名の鎖が 彼をここに繋ぎ止めて いるのか? ?R's Museum 碑文より引用? 本事件は初代R-TYPEの自機R-9が汚染されていたことによる悲劇である。 人類を救った救世主が原因となったことはなんという皮肉だろうか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終面はとても神秘的。 -- 名無しさん (2013-12-07 23 07 40) 少し前に出撃した自軍基地に帰ってきてみると、既に敵の巣(ステージ6)になっていたとは・・・ -- 名無しさん (2014-01-29 10 35 22) finalの3.5では‥‥ -- 名無しさん (2014-01-29 12 30 06) 初代R9のパイロットはどうなったん? -- 名無しさん (2016-03-14 08 39 17) パイロットの悪夢をバイドに見せられるあたり、パイロットもバイド化したとみる方が自然 -- 名無しさん (2016-03-14 09 19 36) デルタウェポンの所が変になってるぞ -- 名無しさん (2016-04-20 00 53 42) 設定上はデルタとアルバトロスとケロちゃんの3機でチーム組んで戦ってたってこと? -- 名無しさん (2016-04-27 10 58 33) BGMが全Rのなかでも特に俊逸。最終面の美しさは初めて聞いた時には絶句した。 -- 名無しさん (2016-06-05 13 12 12) 何時だったかわからないけれど、初期はラストステージのタイトルが「輪廻」だった。これまで戦ってきた敵は自分自身だったという展開だったけれど大人の事情で変わったらしい。もし初期案が通っていたらどんなものになってたのだろうか... -- 名無しさん (2016-06-05 13 59 59) 脳味噌っぽい雑魚, -- 名無しさん (2016-09-14 16 52 14) ↑ ミスったごめん。Xマルチプライの患者の人も放ってたらこうなるのかな… -- 名無しさん (2016-09-14 16 53 19) エンディングに出たあの光はなんですかね -- 名無しさん (2016-11-07 19 40 32) ボス撃破後の、フォースが壊れた時に出た光ならフォースに使われているモノ「バイドの切れ端」じゃないんかね。異空間を脱出する時によく見ると何個かは消滅してるが脱出に成功してるのもある。 -- 名無しさん (2017-03-19 16 38 16) Xマルチプライの患者さんはあれ超小型の宇宙生物に寄生された成れの果てでバイド関係ないんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2018-11-25 23 36 47) ダストネイトコンビに性別を設定する意味はあったのか…親子じゃあかんかったのか… -- 名無しさん (2018-11-29 19 39 59) このゲームは横STGとして秀作だったのに、FINALが本当に退屈だったからなー」 -- 名無しさん (2020-07-20 18 33 53) 爆風で弾が見にくくなるのだけ残念 -- 名無しさん (2021-03-02 00 40 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/715.html
R-TYPE FINAL 【あーるたいぷ ふぁいなる】 ジャンル 横スクロール型シューティングゲーム(固有ジャンル アドレナリンシューティング) 裏を見る 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 アイレムソフトウェアエンジニアリング 発売日 2003年7月17日 定価 5,800円 廉価版 PlayStation2 the Best 2006年7月6日/2,800円 判定 なし ポイント STGとしては最大規模の自機数・101機のRの系譜アドレナリンSTGの謳い文句には疑問符設定資料としての評価が高いAI対戦モードは空気一応最終作だった R-TYPEシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後 概要 『R-TYPE』シリーズ最終作(当時)。公式に「Rの終結」「最新、最終作」と銘打たれていた。 システム的には前作にあたるPS1用作品『R-TYPE Δ』を継承し、地形での接触死がない仕様(*1)やフォースにエネルギーを溜める「ドースシステム」などを引き継いでいる。 グラフィックは3Dだが引き続き奥行きを意識する必要はない。ゲーム性の面ではシリーズ従来作同様の2D横スクロールシューティングである。 シリーズ最終作らしく“プレイアブル機体総数99機(隠し機体を含め101機)”が最大のウリ。歴代『R-TYPE』シリーズのみならず『イメージファイト』『イメージファイト2』『Mr.HELIの大冒険』からも機体が登場し、更に『Xマルチプライ』『ドラゴンブリード』『トロピカルエンジェル』『絶体絶命都市』をモチーフにした機体まで登場、まさに「アイレムSTGの総決算!」とも言うべき内容。 ゲームの背景としても「バイドとの完全決着をつける為、蓄積した戦闘データをもとに短期間での機体開発を進めていく」というものがある。 評価点 今までの裏設定を独自に昇華し、歴代R-TYPEシリーズのみならず他のアイレム製STGをも内包した一種のクロスオーバー的世界観を構築。結果、STGとしては異常なまでに高い資料的価値を持つ。 STGとして低く評価するプレイヤーからも「ゲームとしては楽しめないが設定資料集としては良い」と世界観の切り口では高く評価される事もある。 当時STG史上最多の機体数。STGにおいて自機種類が複数存在する場合は大抵3種類前後だが、そこに計99~101種類もあるのは唯事ではない。機体が多い事で知られる『ライデンファイターズ2』でさえ17種類である。 内訳も普通の戦闘機から、索敵機・警備機・後方支援機など多種多様にそろっている。機体や兵装の強弱もあるが、種類が多いので片っ端から試したくなる。 さすがに101種類すべてに一長一短の個性があるわけではなく、単純な上位互換の関係にある機体も多い。しかしそれを差し引いても50種類以上の機体が性能面での差別化を図られており、それぞれ違った戦い方をプレイヤーに要求してくる。 つまり同じ系統の機体には「波動砲のチャージ段階が増加しているだけ」「フォースのレーザーが強化・変更されているだけ」といったコンパチ機・上位互換機も多い。しかし車の歴史のように少しずつマイナーチェンジを繰り返し「進化」してきた系譜と捉えることも可能であり、その過程は実際に機体を扱っていくことで実感できることだろう。 そして機体・装備の一つ一つに詳細な設定テキストがつけられており、殆どは設定負けしていない。全機体をそろえた系統図は一見の価値あり。なお、最後の機体を出現させるまでかかる最短時間は30時間程度とされている。 “TEAM R-TYPE(チームアールタイプ) (*2)”の頭のネジが消し飛んだ様な突き抜けた設定がみられる機体も多い。戦闘機にパイルバンカーを搭載するなんて誰が予想できただろうか。 詳細はある程度伏せるが、真面目に考えて笑い事とはいえないもの揃い。「人類とバイドの戦いの歴史」がいかに過酷であったかを推し量ることができる。 「試験管キャノピー(ご丁寧に目盛りまでついている)」とその狂気あふれる設定から一躍『R-TYPE』のアイドル一角となったR-9W系機体などを筆頭に、パイロットのことなど最初から頭にないトンデモ機体が三分の一ほどを占める。人類の敵はバイドだが、パイロットの敵は間違いなくTEAM R-TYPE(*3)。 一部の超高性能な機体について、特に『III』『LEO』それぞれの主役機の強化型であるR-9/02とR-9Leo2は、その圧倒的な性能から互換機を除いて「2強」と言われる。 R-9/02は優秀なサイクロンフォースと唯一7ループの“ギガ波動砲”が魅力。波動砲は最大チャージで撃てば(形態変化するボス以外)広範囲のあらゆる敵を一撃で倒せる程の絶大な破壊力を誇り、2ループの時点で“メガ波動砲”ならではの大威力を地形越しに発揮する。 R-9Leo2のLEOフォースとサイビット改は/02のものをすら上回る性能。各レーザーの使い勝手の良さやビットの高性能により総じて隙や欠点がなく安定感は全機体トップ。特に赤レーザーが下手な波動砲よりも遥かに高威力。 両機共にR-9A系列に近い機体のため、R戦闘機としては無難な(それでいて只者ではないと分かる)デザインであること、設定に相応しい強さを持っていることから、本作の登場機の中でも特に人気が高い。 『イメファイ』機体は原作通りバックファイア機能を持っており、速度変更時に後方の敵を攻撃できる。 2強や互換機にすら搭載されていない固有機能で、他に使える機体は『イメファイ』機体試作機のTX-Tのみ。 最後に出る3機体は機体固有機能を除いた全機体の全装備と互換性がある究極互換機で、ビット・ミサイル・フォース・波動砲の4つをそれぞれ自分好みにカスタマイズできる。LEOフォース&ギガ波動砲&サイビット改&光子ミサイルor誘導ミサイル改という最強パターンはもとより、ビームサーベルフォース&パイルバンカー波動砲&シャドウビット&爆雷など、STGとして間違っているようなネタ機体まで可能。 機体の本体とキャノピーのカラーをある程度変更可能。キャノピーの色は完全自由なので、R-9Aのキャノピーを赤にして『パーフェクト・ソルジャーズ』の裏設定を再現したりなど…。 グラフィックはきちんとPS2クオリティへの順当進化。ムービーも出来が良く、機械はより綺麗で迫力のあるものに、バイドはよりおぞましくなっている。 難易度は幾分緩和されている。相変わらずの初見殺しのオンパレードだが安全ルートや戦略が格段に立てやすくなっているので、同じ場所でひたすら死に続けるということは他のシリーズに比べ少なくなっている。 しかしながら最高難易度「R-TYPER」は人間では何度コンテニューしてもクリアが見えないレベルとなっている。 ステージもR-TYPEらしく多彩かつ変則的なモチーフがある。廃墟の宇宙都市・異常成長したジャングル・御馴染み巨大戦艦丸ごと・異次元空間など、他のSTGには見られないような変わったステージや敵で構成される。 更にSTAGE2は、一つ前のプレイ時にSTAGE2のボス戦で取った行動次第でステージ構成が変化する(*4)。 最終ステージは3ルートあるがどれも最終作らしく凝った出来で、熱く切ないストーリーは非常に評価が高い。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-A STAGE F-A「バイドとは…」 バイドの親玉との最終戦。自機のフォース(バイドの切れはし)を打ち込んで手放し、人類の兵器である波動砲も損傷した中で、最後のファイナル波動砲フルチャージで引導を渡すことになる。 ちなみに過去作では「ラスボスにはフォースを撃ちこんで止めを刺す」という不文律が初代、III、Δにて形成されていた(*5)。 最終戦時、敵は大量のフォースやR戦闘機の残骸を吐き出してくる。自機はフォースを打ち込んだ後で、Δラストと違い相殺も出来ないのでガチ避けを強いられる。 ちなみに、道中の背景には男女と思われる影が写っているのだが、その影が性交しているようにしか見えない。「CEROがAでない原因」とも言われた。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-B STAGE F-B「夏の夕暮れ」 STAGE F-Aクリア後に進出可能になるSTAGE 6.1 / F-B、そして2つ目のエンディング「夏の夕暮れ」。 夏の夕暮れ やさしく迎えてくれるのは 海鳥達だけなのか?―回収されたボイスレコーダーより― ボス戦しかないSTAGE 6.1において、自機は必死に「ノーメマイヤー」を倒すのだが、撃破後に生じた謎の光に呑みこまれ、変質してバイド化してしまう。それでも帰還しようとする自機だが、かつての仲間達から攻撃を受けることになる。 見覚えのある場所 見覚えのある仲間達 だけど……………なぜ? 初見で元味方機への攻撃を躊躇って撃墜されるプレイヤーも多かったとか。 ちなみにステージ1と同一場所であり、「バイド化しながらも基地へ戻ろうとする戦闘機」とすれ違う場面が有る。ステージ1は朝であり時間帯が違うようにも見えるが…。よく見ると、太陽の位置がステージ1と全く変わっていないことが分かる。つまり本当の時間帯は夕暮れではなく、バイド化して視界が琥珀色に染まったパイロットの目にそう見えているだけなのだ(*6)。 最後に自機と相対するのは、最初のR戦闘機・R-9Aアローヘッド。それがいかにチート性能かを我が身をもって嫌というほど味わうことになる。さらにある程度ダメージを与えると、自機フォースに何かを打ち込み、フォースを奪って新たな攻撃パターンを仕掛けてくる。 この時使用する自機は後に、バイド化したR戦闘機の事故機として回収され、後にそのまま研究用として実戦配備されるというやるせない結末を迎える。 このステージで使える自機は最初に選ぶ自機によってもう一種類存在するが(*7)、こちらも事故機を回収したという設定がなされている。 + 最終ステージ~ENDネタバレ STAGE F-C EXTRA STAGE F-C「どこまでも」 星の海を渡っていこう 振り向くことなく、光を追い越し、時を翔んで、 いつまでも どこまでも F-Bをクリアすると分岐路が開かれるSTAGE 6.2は、電脳空間を思わせる逆流空間での戦いになる。 それを超えたSTAGE F-Cでは、22世紀から26世紀までひたすら時空間移動する。ただひたすら未来へ突き進む。ボスはおらず淡々と戦い続けるのみ。 このステージに入った瞬間、残機とクレジットはいかなる状況でも強制的に全て0になり、一度ミスした時点で終了となる。開始時にも「EXTRA STAGE」と示されるとおり、IIIまでの二周目に近い腕試しステージのような位置づけとなっている。開幕の敵配置 初見殺しっぷりはイメージファイトの補習ステージ開幕を90°回転させたような配置(イメージファイトは縦シュー、本作は横シューなため)。 このルートとステージに関する直接の公式説明は無く、本ゲームはおろか他のゲーム内でも言及はほとんどされていない。しかしゴールの26世紀はバイドが誕生した時代として設定されている(*8)。 なのでファンの間では「この26世紀に飛んだ機体こそバイドの素体なのでは?」「未来人がバイドを開発して倒そうとした敵とは自機ではないか?」「いやバイドの原因を完全に絶つ為に時空移動したのでは?」等々の様々な推測が飛び交っている。 ちなみにこのステージ開始時に流れる「星の海を渡っていこう~」の文章は、R-TYPE IIIの頃にアイレムより発行されたファン向けの雑誌に掲載された詩文を短くアレンジしたものである。 ギャラリーモードが充実しており、何と歴代作品のポスターまで収録されている。「設定資料としての評価が高い!」と言われる所以である。 賛否両論点 『Δ』機体の、波動砲使用時のギミックやRX-10の下部ウイングの変形(*9)が無かった事になった。 ギミックに関してはR-13Aには存在するが、『Δ』とは異なっている。 露骨になった性描写。 卑猥なコメントをデータ内に残したり性器がモチーフなキャラを作ったりと、開発者の欲求や性癖をゲーム内に残す作品は数多く存在する。が、このシリーズは特に性器などの性的事項を強く意識させられる演出・デザインが存在する(*10)。それは本作でも例外ではないのだが、過去作品に比べると若干露骨な面があり、人を選ぶ。 そのためCEROレーティングはB 12才以上対象。 ちなみに北米版ESRBレーティングはEVERYONE(6歳以上対象。コンテンツ表示は「Fantasy Violence」のみ。)で、欧州版PEGIレーティングは3歳以上対象と、海外版の方が対象年齢が低い。レーティングの判断基準は国によって異なるようで、本作品は露出度が高い人間もモチーフの域を逸脱した性器描写もなくシルエットも露骨な行為中の描写をしていないためこのような判定になる。 もっともこれはアイレム作品全体を通して見られる傾向でもあり、受け入れられない人には合わない面があるのも事実。 主題歌としてシリーズ初のボーカル曲(*11)が採用され、歌手には椎名へきる、作曲にはTMネットワークの木根尚登が起用された。 椎名へきるは元祖アイドル声優として、STGでは特に『ツインビー』シリーズのパステル役として知られる。 発売前情報で、本作のプロデューサー九条一馬が椎名へきるのファンである事、宣伝担当がTMネットワークのファンである事で実現した企画だと判明。「何故『R-TYPE』でアイドル声優の歌を流すのか?」「世界観に合っていない」などと大いに批判された。 が、その後実際に出てきた曲は歌手としての椎名へきるらしいものであった。“戦闘機=アイドル”のイメージもあり、少なくとも歌単体としては割と好評ではある。 また、企画の一つとして彼女がプレイ機体をデザイン。R-9A3「レディ・ラヴ」として登場する。通称「へきる号」。機体横に“417(しいな)”と描かれた別スキンにする事も可能。 このような職権濫用とも取れる経緯での採用のためか、この主題歌は日本版(アジア)限定での使用となっている。海外版では別の曲に差し替えられているため同じシーンでも全く印象が異なる。また差し替えられた曲自体北米版、欧州版で異なっている。 問題点 シューティングゲームそのものとしての面白さに欠ける。 本作最大の問題点と言って良い。ステージ構成は(従来のR-TYPEと比べても)単調になりがち、盛り上がりに欠けるBGMなどの要素が重なり「アドレナリンシューティング」の名に反したレベルデザインになっている。 代表的なところでは地形がかなり少なくボス戦以外にフォースの使いどころが無いステージ1.0や、処理落ちが多いステージ3.0(巨大戦艦ステージ)など。 敵が画面上に出てこない局面がゲーム全般において頻繁にみられる。波動砲溜め・背景と曲の視聴以外する事が無くテンポが悪い。 難易度が低いわけではない。波動砲のループに要する時間が少し長めなうえに相変わらず初見殺しが多いゲームなので、波動砲の溜め方・フォースの使い方を誤るなど、パターンを組めなければ一瞬にして死に追いやられることになる。 全体的に敵を倒した時のエフェクトと効果音に迫力がなく、爽快感にも欠けている。 前作『Δ』と同様、DOSEシステムによるスコア稼ぎを意識するとショットを控えるプレイスタイルになり、単調さや地味さに拍車がかかってしまう。 BGMはアンビエント(環境音楽)系がメインで、地味な印象が否めない。悪い意味でSTGらしくない曲ばかりになってしまっている。 尺を誤ったのかSTAGE6.0はノーミスのまま進むと終盤で音楽が一度途切れてしまう。 オープニングムービーとゲーム中とでプレイ機体のデザインが異なる。 機体によっては一目で分かるほど違うものも多いため、人によっては気になる要素。 また、このオープニングでは機種が違うにもかかわらず全機全く同じ波動砲を撃っている。これも気になるポイント。 101種類ものプレイ機体収集の入手条件に面倒なものがある。「特定ステージをクリア」「パスワードを入れる」などはまだいいが、しばしば出て来る「(特定の機種で)ゲームを一定時間以上プレイ」が厄介で、非常に作業感を与える事となった。 短いものは15~30分程度だが、長いものだと次の機体を開発する為に1~2時間プレイしなければならない。 苦手な機体だろうと何だろうと嫌でも使わなければならず、無敵コマンド(公式裏技)を使い自爆しない最終ボス相手に放置するプレイヤーも居た。 プレイ機体数の多さを売りにしているが、それだけに機体間のバランスに難がある所も多い。 前述の通りレーザーの威力レベルや波動砲のループレベルで上位下位の互換を区別するパターンが総機体数の半分近くを占めており、水増し感は正直否めない。特に後半ナンバーの「ロボットに変形する可変機」やバイド系機体にその傾向が顕著。 機体ごとの強弱格差も激しい。 隠し機体である究極互換機は兎も角、評価点に記載したR-9/02とR-9Leo2はあまりに強過ぎてゲームバランスが崩壊する。 一方で、本作オリジナルであるバリア波動砲機・サーチ機・火炎放射機・パイルバンカー機・デコイ機・前述の可変機など、STGとして使い所に困る機体も多い。それらには名前・設定負けしているケースも出てくるのでよくネタにされる(*12)。 機体数の多さの割にステージ数が少なく、さらに「特定の機体ならここを有利に運べる」という地の利が発揮される局面が少ないのも、前述の問題を深刻にしてしまっている一因。ステージ分岐などを含め、もう少し戦略的なステージデザインが多ければ、101の機体にもより個性が出たかもしれない。 「そもそもこんなに要らない」「プレイ機体数よりも他の所に力を入れてほしい」と言う意見も見受けられた。 アイレム製STGの自機を網羅はしておらず、『海底大戦争』『ファイアーバレル』などは未参戦。 文字に小さくて読み難い箇所あり。“索敵波動砲”が“素敵波動砲”に見えるなど。 仮にも最終作でありながら、シリーズを代表する敵や御馴染みの敵が一部登場しない。ガウパーは一応バイドフォースの青レーザーとして登場するが…。 また、一部謎が解明されていないままの要素がある。バイドが未来から来た地球の生物兵器と分かった理由、バイドの真の正体など。 AI対戦モードは、プレイヤーが能動的に操作できるモードではないことや実験的な内容から評価されにくい。 総評 ステージ展開、BGMの地味さ、何より101種類もの機体を出すために地道にプレイ時間を重ねなければならないなどSTGとしては単純にダレる内容。 しかし設定はとても凝っていて水増しを差し引いてもなお膨大な種類の機体、ドラマチックな演出やストーリー展開は秀逸の一言。 最終作として悔いの無い出来にしようと良くも悪くも色々詰め込みすぎたせいで、テンポが悪くなった感はあるが、 それでもアイレムのR-TYPEに対する愛と情熱をハンパなく感じられる、R-TYPEシリーズひいてはアイレムSTGの歴史が結集したゲームであることは間違いない。 余談 裏公式サイトでは“島津なぎさ”“橘あおい”“結城はるか”とコラボレーションした壁紙がダウンロードできた。 その後 『今後、「R-TYPE」という名のつくシューティングゲームが新たにアイレムから出ることはないでしょう。』と、解説書(取扱説明書)に明記されていた。 …しかし、シリーズは終わっていなかったのである。 別のジャンルとして、2007年にSLG『R-TYPE TACTICS』、2009年に続編『R-TYPE TACTICS II』がリリースされた。 本作で大量に生まれた機体や、練り直されたり新しく書かれた設定はこちらで生かされることになった。『R-TYPE TACTICS』を生み出すきっかけと足がかりになったと考えると本作の存在意義は大きい。 バリア波動砲機など、本作では使いづらかった機体がこちらでは強機体・重要度の高い機体となっているケースも多い。該当する機体の能力は背景設定のとおり、単独運用(STG)ではなく他機との連携(SLG)でこそ実力を発揮する類のものであると実証することになった。 別メーカーによる『I』と『II』のカップリング・リメイク移植として、2009年と2013年にSTG『R-Type Dimensions』、2018年~2019年に『R-Type Dimensions EX』がリリースされた。(参考) 名もないミニゲームとして、2009年12月からPlayStation Homeのラウンジ『閃光煌めく宇宙空間』内で、上記SLGジャンルからの機体に搭乗する3Dフライトシューティングを遊ぶことが出来た(既にサービス終了)。 そして時が過ぎ、2019年に『R-TYPE FINAL 2』の開発が発表、2021年に発売となった。詳しい経緯は当該記事を参照。
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/240.html
R-TYPE TACTICSの攻略 R-TYPE TACTICSの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 アイレムソフトウェアエンジニアリング 公式HP PSP ¥ 5,040 2007/9/20 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 R-TYPE TACTICS オリジナルサウンドトラック R-TYPE TACTICS 公式コンプリートガイド エンターブレイン 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 R-TYPE TACTICS I II@攻略・まとめwiki その他 戻る